※当院は令和6年4月1日から「第二種指定協定医療機関」として登録されています。
それ故、院長が新型コロナウイルスを疑った場合、診察室内での感染を防ぐために空間分離にて厳正に対処致します。
※当院の空間分離について
- 感染症では無い患者さんは、通常通り院内待合室で待機したのち、診察室内で診察致します。
- 感染症及びその疑いのある患者さんは車で待機して頂き、携帯電話で連絡を取りながら別窓口①・②で対応致します。
- 受診時に発熱が無くても、次のような症状がある場合はコロナ発生状況をみたうえで、新型コロナ感染症疑いとして対処致します。
- のどが痛い
- 咳が出る
- 体がしんどい
- 臭いや味がしない
また、ほとんど症状が無い患者さんでも次のような行動があった場合は、新型コロナ感染症疑いとして対処する可能性があります。
- 人混みや人の集まる場所(カラオケ、飲食店、歓楽街、イベント会場、映画館など)へ行った。
- 多くの人と接触する仕事をしている(受付やレジのバイトなど)
- 新型コロナウイルス患者との接触
- 3密を守っていない
- 当院は唾液もしくは鼻汁採取によるPCR検査を第1選択としております。
- PCR検査30分前は絶飲食(水も不可)です。うがいや歯磨きも控えて下さい。もし上記該当する場合は、看護師に申し出て下さい。
- 簡易迅速抗原迅速検査は、呼吸困難などの症状があり、緊急に診断の必要がある場合に限定しています。
- 当院は感染予防として、診療時間外にオゾン発生装置2基にて院内のウイルス除菌を行っています。
- PCR検査の際は、院内から院外へ空気が流れる強制換気を行います。
- クラスター発生予防のため、冬場でも院内待合室および診察室の暖房空調(エアコン)は使用しません。
それ故、暖かい格好をしてご来院ください。 - 耳鼻科治療の鼻ネブライザーや超音波ネブライザーはクラスター発生の可能性があるため、コロナ感染症疑いの患者さんは使用できません。
例)発熱は治まったが、前頭部痛や頬部痛があり、膿性鼻汁がでる。
→新型コロナウイルス感染症を否定しない限り、院内でネブライザーをすることは出来ません。副鼻腔炎(ちくのう)が疑われた場合は、抗生物質等の処方は可能です。
参考HP
抗体検査・抗原検査・PCR検査 どう使い分ける?
https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200517-00178720
日本感染症学会によるコロナワクチンについての提言
https://www.kansensho.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=43
山中伸弥先生の新型コロナウイルス情報発信
https://www.covid19-yamanaka.com/cont1/43.html
NHK新型コロナウイルス特設サイト
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/